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ベアファイバアダプタのご提案

SFC502BA-「 」 ※FCコネクタtype
SSC101BA-「 」 ※SCコネクタtype
 ・ベアファイバアダプタはジャケット径0.9mmの光ファイバを、光源または受光器と光学的に接続し
  固定するものです。
  先端部分の構造はフェルールにジルコニアを使用し、SC形プラグやFC形プラグとほぼ同じ構造に
  ファイバ固定部を追加したものとなっています。



1.お客様の状況とお困りごと

   ・パワーメータへの接続、終端処理されていないベアファイバの検査などには
    コネクタが必要となりますが、現地でコネクタ加工を行えなかったり、
    わざわざコネクタを取り付けるのが非常に手間でコストもかかっています。


2.三和からの提案

   ・ベアファイバアダプタは素線むきをした光ファイバをコネクタの形状で固定するための
    アダプタです。
    コネクタ後端部から素線処理をした0.9mmファイバを挿入するだけで「SC形/FC形プラグ」に
    仮固定可能です。

    ①コネクタ形状はSC形、FC形をご用意してます。 
    ②接着や研磨作業が不要で、現場で組立・接続ができます。
    ③0.9mm(ファイバ)把持は、コネクタ後端部でワンタッチ固定が可能です。
    ④適用素線径は、125μm、140μm、250μmの3種をご用意してます。
    ⑤SM/MM兼用です。


3.導入後のお客様の声

   ・ベアファイバの仮接続、ファイバ試験、ファイバデバイス製造時などにコネクタ付けを行う
    必要がなくなり、コスト削減、工数削減に繋がりました。
   ・ファイバ固定方法がバネクランプ方式なので、初心者でも簡単に取り付けることができました。
   ・エアブローで清掃が可能な為、メンテナンスが非常に簡単で、繰り返し使用できて経済的です。
   ・パワーメータ、光源、OTDRなどの測定器との接続や終端処理されていないファイバや
    ファイバスプールの受光検査にも使用しています。




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